忍者ブログ

酒場ノ与太話 Blog

[14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

[日記]「彼」の話―今日のツイッターの呟きまとめ

 こんなツイートを見かけた。

@takasuka-toki
"俺の周りの才能ある人って虐めで結構崩壊していってるんだよね。うまく人生いってるのは、才能はないけど、いじめっ子側の人がほとんど。だから僕の子供とか虐められたら、いじめっ子を誅殺するかもしれん。ある意味モンペかもしれんけど、もういいわ。" 2011/05/08 18:09:00 takasuka_toki 67157308337168384(引用)


以下、それに関しての私のツイート。
@Bobby_jp
"人を殺すのはちょっとやりすぎとして、小学生のときの(幼稚園からの腐れ縁だった)、秀才教育を受け天才と呼ばれていた男の子を思い出した。彼はユーモアがあって面白く、また当時の私には理解できないようなイヤミも軽く飛ばせるような知能を持っていた。" 2011/05/08 18:23:37  67157695744053248
 
"ある日、彼はクラスの一部、いや半数からいじめられ出した。私に「お前これ問題一番って書いてるからペケな。①って書いてあるだろこれ?」なんてイジワルをして相互採点のときに私に0点を出してきた彼がだ。理由は簡単、「彼が頭が良かったから」" 2011/05/08 18:24:44  67157977420935168
 
"まだ、掛け算をならったばかりの頃だった。彼にとって、それはもうとっくに通り過ぎた場所で、割り算分数なんでもできた。だから、(1+2)×3の意味をちゃんと理解し、正答できた。でも、周りの子からは「異質」なことだった。「何これ習ってない」「なんでそうなるの、訳わかんない」「嘘つき!」" 2011/05/08 18:27:10  67158590070341632 
 
"彼は泣いていた。私はどうしたらいいかわからず、とりあえず先生を呼びに行った。先生は皆に「あと少ししたら皆にも教えてあげるから」と言っていた。そして彼には、「まだ皆習ってないことを言ってはいけません」と叱っていた。" 2011/05/08 18:28:38  67158960171528192 
(加筆:その時私は何故彼が怒られているのかが分からなかった。)

"彼は、「自分が理解できるものが何故他人が理解できないのか」分からず、ただ、泣いていた。私はどうすることもできなかった。私もその数式の意味も分からないし、それ以前に足し算も引き算も間違えまくりで、彼にはよくバカにされていて、「頭おかしいんじゃねーの」とか言われて。" 2011/05/08 18:29:49 67159256901746688 

"当時は苦手だった。でも彼からはよくバカにされていて、意味分からないこいつwwwとか笑われていて。その彼は、ある日何かの章をもらった。体育館のステージに立ってスピーチをはじめた。誰かが、彼が喋った途端笑った。……彼はマイクを投げ捨ててステージから怒ったように走り去った。" 2011/05/08 18:31:47 67159752236478464 

"その後、彼は某有名私立中学を受験。見事合格した。しかし、私が中3になり、バレンタインデーの日付近くを迎えた頃。彼は、転入してきた。私のいた公立に。「天才」だった彼は、いつも自信満々だった彼は、「お前バカだろww」と笑っていた彼は、もうその面影すら残していなかった。" 2011/05/08 18:33:41 67160229640552448 

"その後、彼は公立で一番レベルの高い高校を受験「しようとした」が、受験会場に入ることが出来なかった、らしい。今はどうしているのか分からない。……物凄く、今、どうしているのか気になる。私が欲しい答えを「天才」だった彼なら、私の今いる門を通り過ぎる答えを、もう持っている気がするから。" 2011/05/08 18:35:10 67160606293241857 

"彼の母親に、うちの母は時々会うらしいけど、高校時代私がうつで臥せっていた時は同じ様な状況だったらしい。今、本当どうしてるんだろうな。純粋に会ってみたい。 ということで、「出る杭は打たれる」という話でした。思えばちょっとした思い入れというか初恋みたいな感覚、あったかもなあ。" 2011/05/08 18:37:36 67161217596268544 

"実はその「彼」にバカにされるのが悔しくて勉強頑張って自分も小学生後半からは成績いいほうになって、中学になってからは進学校に進んで、ってしてたんだけどね。「嗚呼、そっか、いくら頑張っても天才には追いつけないんだ、凡人が努力したってさ」ってことに気づいて、頑張れなくなった。" 2011/05/08 18:40:17 67161891692228608
(加筆:やつらは、こっちがいくら頑張ってもその間も梯子を上ることをやめていないのだから。休まないウサギに亀は一生追いつけない、道理だ。)

"「自分をバカにしてくれる人」って大事なんだな、って今思った。そっか、私勉強頑張ってたのは、その彼のコンプレックスからだったんだ。あと兄弟やクラスメイトにこれだけは負けたくないっていう非コミュの発想か。そんな理由じゃそりゃ続かないなww" 2011/05/08 18:41:28 67162190007898112

"長ったらしいツイート失礼しました  あー本当今どうしてるだろ、会いたいなぁ(前々から思ってたけど、機会がない。同窓会なんてないし、あったとしても顔を出すとは思えない)。自分と同じ引篭り属性になってたらお茶でも飲みながら語り合いたい、リア充になってたら飲みに行きたい。" 2011/05/08 18:44:55 67163059491311616 

"「とりあえずまどマギ誰が嫁か、そこから語ろうか……」とかのノリでいきたい。" 2011/05/08 18:45:28 67163196280147968
(加筆:そして、また「お前バカだろwww」って言われたい。)


人間、伸びるには「同じレベルのライバル」が必要だと思います。
しかしそれがいないなら、「アメとムチ」をくれる人が必要なのかな、と。
今の自分? 有刺鉄線で椅子に放置プレイされてる気分かな!

当時の私にとって、「彼」が大きな存在であったことは間違いない。
彼は決して人を褒めたり甘やかすような人じゃなくて、厳しいしバカにしてたけど。


ああ、今また一つ思い出した。

図工の時間のこと。
(確か班が一緒だったから一緒に描いてたんだと思う、家から持ってきた花を描こうって課題だった。絵の具を混ぜて同じ色が作れるか、という課題)

私が家から持ってきたマリーゴールド(だったかな?)。
私が描く花は、花びらを横に持ってきても遜色のない「同じ色」。
それに影をつけたり、葉っぱの色を塗ったり。

ふと、「彼」のキャンバスを見てみた。冴えない肌色をしたマリーゴールド。
絵の具をそのまま使ってはいけない、混ぜて使うことが条件だった。
彼は、何度も首をかしげていた。
オレンジに白を混ぜて、花と同じ色にならないことに「悩み、苦しんでいた」。

「それ、オレンジと白混ぜたでしょー!」
ちょっと彼より自分のほうが「出来る」ことを発見して嬉しかった私が言う。
「それね、黄色も混ぜてみて。黄色とオレンジと、ちょっと白。同じ色になるよ!」

「彼」は無言で、黄色の絵の具を出して、混ぜる。同じ色になった。
「ね?」凄く自慢げにドヤ顔で言う私。彼はその時、何を感じただろうか。
劣等感だっただろうか、それとも「人の向き不向き」を悟ったのだろうか。
「踏みにじられる側の痛み」を、知ったのだろうか。

ちなみに私がアドバイスしたのはその班を作って隣の席になった彼にだけだったので、
他の子はそりゃあもうさまざまな色の花を描いておりましたとさ。

拍手[1回]

PR

[製作・日記]もしもボクが消えても、きっと次のボクが……

 またぎ☆マギカが楽しい。
といっても、
私最近ほとんど無気力故にゲームをやらない・しても楽しめない(そんな状態でゲームをプレイするのは作者様に失礼だわ、の精神でどんどん積みフリゲが増えていく、人様のプレイ動画なら少しは……って状態)ので、
ここまで「自分で遊んでる」ものは本当珍しいんですよね。
タイトルはその作中のQBの台詞から。


<短編製作について>
自分で作ってて楽しくない時期到来。
いや五月病もあるんでしょうけど。
詳しくはのちの<近況>にて。
あんまり進んでません。

イベントを組み込みながら、シナリオを見直してます。
あまりにも「語り」が長いところは端折ったり、意味のなくなってしまったイベントは削ったり、
また盛り上げるため、ゲームバランスの都合のためにメインシナリオの章とダンジョンを2つずつばかり
追加しなくてはならなくなったなどと……。
自分が納得できないから、ひねりと工夫を。
ついったーやゲームデザインについて言及した本などで勉強したことを生かそう、と頑張っています。
(作る前からそこまで勉強してれば今ある程度形になったものを崩してくみ上げる手間はいらなかったかもしれないですけどね、Shit!)

そこでボツになった絵があってかわいそうなのでこちらに出してみる。
このイベントは消えてしまったので挿絵としては使えなくなってしまったので……(´・ω・`)
002.png
雪原の中一人彷徨うことになったけど、ねずみが懐に入り込んでいることに気づくかぐやさん。
こういうのはキャラチップとかでは表現できないので絵で描いて入れてるんですよね。
それをキャラチップの表情で表現できるようになったらまた一つ階段を上れるのでしょうが。
(でも今回は「基本システムと非公式素材集を使ってみる」ことと「和風」、そして「RPGの流れを覚える」ことを主軸に作っているので、キャラチップは色くらいしか弄ってません)

今作でいっぱい失敗をして、いっぱい色んな意見を聞いて。
(と、言うほど人にプレイしてもらえないかもしれませんが (笑) )
次の階段を上っていけたらいいなと思います。
ゲーム製作のこともそうだけど、人としても。

これを作りきれれば少しは自分に自信がつくかな、なんて夢想をしていたり。
これが終われば次のステップにいける気がする、なんて、そんな。


<近況>
体調とメンタルがとことん優れません。
作業どころか日常生活と仕事に支障が出ています。やだなぁ。
体重の減少も、一時落ち着いていたのがまた減り始めました。
食欲不振がまだ酷くなってきたせいのようです。
うーん、体がダルい……。

「自分を責めるな」とよく言われます。
でも、責めないことは「甘え」「怠け」に感じてしまうんですよね。思考停止は悪だ、ってかんじで。
「何事も程々が一番」が分かってきたのは最近のこと。
私の住む世界は1か0でした。アナログに生きよう。

あと、自分を責めるのって結局「ラク」だからなんですよね、
他人に言われる前に自分で言ってれば自衛になる、テストの点数「悪いだろうな今回……」と思ってれば実際悪くても「今回はきっと満点だ!」と思っている時よりショックが少なくて済む。誰に何を言われても、精神的ダメージを減らせる。自分で分かってるよ、って拗ねた口して涙目で、心の中で反論できる。

結局「自分を責めるのも怠けの一種だ」ってことで自分の中では落ち着きました。
そうやって自分を不幸に陥れて何が楽しいの? 周りに構って欲しいだけなんじゃない?
本当に欲しいものをそうやって隠してるだけじゃないの?
そんな考えが、すぐにまた脳裏にポンポン浮かんできてしまいます。
それじゃ、ダメですね。

「人生は楽しむためにある」んですから!
と、綺麗ごとを好むこの口はのたまっています。
いくら「前向きに」理想と目標を掲げても、体はだるいし肩は重いし胸はムカムカするし頭痛は治まらない、そんな現実と戦いながら、私は今日も生きています。

拍手[3回]

[製作+日記]夏が過ぎれば、想いが実る!

 サンホラーならすぐに分かっていただけたでしょう。
ええ、また題名に歌詞を使いましたすいません。
今晩和Bobbyです、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は帰宅して作業しようと思ったけどやる気がなくてSoundHorizonのルド子とかラクガキしたり短編の挿絵を描いたりしておりました。
Yield.png
「もーぎとれないーのならばかーりとればいーと♪」
 

<私の近況>
また復職しました。
社会復帰のリハビリということで、本当に少しずつの時間だけ出させていただいてるのですが、
それだけでもかなり緊張するし怖いし、職場にいるだけ体調の崩れは見られますね。
寒気と吐き気と偏頭痛が主に出てきます。
(それらは家に帰るとスッキリ治ってしまうのですが。)
二時間だけなので、なんとか耐えられそうです。
今日も若干のふらつきはありましたが、業務に支障をきたすことなく、また利用されている方にもご迷惑をおかけすることなく終えることが出来ました。

荒療治ですが、少しずつ時間を増やしていって、耐えられる時間を増やすもしくは慣れるのを待つ、ということになりました。今の職場があってないとかじゃなく、人が居るところがどうも駄目のようです。母にショッピングモールに連れて行かれたときも同様の症状になり、ベンチで休みましたが収まることはなく、その日はそれ以降一人車で気持ち悪さが残っていたのでずっと寝て待機していました。

社会不適合とかトラウマとか、色々名前をつけることは出来るかもしれませんが、それでよくなるわけでもなし。
一応医者には通っているのですが、物凄く時々不安になります。このままで人生大丈夫なのかな、治るのかな、人並みに暮らせるのかな、って。
そうやって夜中に情緒不安定になって一人取り乱して泣き叫んでしまったり、何時間たっても睡眠薬を服用しても眠れぬ不眠と、眠れてもすぐに目が覚める中途覚醒も目立つようになりました。

少しずつでもよくなっていればいいのですが、その変化は自分ではわかりません。
よくなっているといいなぁ。
(自分でよくしようと思わないのか!と言われそうですが、それは根性論というものです)

<短編製作>
3つエンディング作るよ!といきまいていたのはいいものの、現実を見据えた結果二つにしました。
これ中間のエンディングいらないかなぁ、ハッピーとバッドの二つでいいなと思って。
昨日、その二つのあたりの文章書き込みが終わったところです。
半分は組み込みまで終わっているので、あとはこの打ち込み終わった文章をマップイベントにプチプチコマンドを打ち込んでいく作業と、敵と宝箱の配置ですね。
あと、各種微調整。
その「微調整」が一番時間がかかるんですが……本当に日記のタイトル通り発表秋ごろになりそうで怖い。

<長編製作>
短編を先に進めているのでアレなのですが、ちまちま企画書とシナリオ書いてます。
地道に進んでおります。
多分今後も、皆別々自分の活動をしながらちみちみ進める形になると思います。
誰に急かされるわけでもなく、急かすわけでもなく、ゆっくりやっていこうと。
そして相互監視の環境が出来ているし、皆意気込みもありますので、
エターなることはないかなと自分は思っているのですが。
一つの素材やシナリオが出来るたびに評価しあったり。
自分が皆を評価すること多くて自分のシナリオとかのあれは今見てみてーって言わないと皆見てくれない寂しさはちょっとありますが多分それは更新に気づかれていないのかなぁとか仕方ないことだわって自分も言われないと見てない気がしてあれお互い様じゃね
まずは短編を完成させて、そこから企画書とシナリオを本気出して書いて、推敲して、組んでいく。
という形になりそうです。


余談
Foomalさんがにとりの裸婦が見たいっていうから「らふ」描いたってアレ。
 
nitori.png


というわけで、以上Bobbyがお送りしました。
一寸の虫にも五分の魂ってかんじで(?)、まったりやっていきますね(`・ω・´)
こんな私でもちょっとくらいは頑張れるはず!

拍手[3回]

忍者ブログ [PR]
Template by repe